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Windows Embedded

Windows 10 IoT Enterprise

Windowsの産業機器向けラインナップであるWindows Embeddedシリーズに、Windows 10 IoT Enterpriseが加わりました。あらゆるデバイスが相互につながり新たな価値を創造するInternet of Things(IoT)の世界において、デバイス間やクラウドへの接続性を重視し、IoTデバイス上での開発効率のよいアプリ実行環境を提供するOSです。

Anniversary Update提供開始後のWindows 10 IoTについて、最新情報をまとめた資料をご用意しました。
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Anniversary UpdateからラインナップされましたWindows 10 IoT Enterprise CBB1607のインストールおよび日本語化に関する資料をご用意しました。
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Windows 10 IoT Enterpriseの紹介から設定手順まで、各種資料をご用意しています。 (Anniversary Update前の資料ですが、Windows 10 IoTの基本についてまとめた資料です。)
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Windows XP Pro EOL後のOSとして、Windows 10 IoTをお勧めします。詳しくはこちら をご覧ください。

*Windows 10 IoT Enterpriseは、Windows 10無償アップグレードの対象外です。詳しくは こちら をご覧ください。

Windows 10 IoT Enterpriseの特徴

One Windows プラットフォーム:デバイスを選ばず同じ使い勝手を提供

  • 統一されたWindowsコア
  • 1つのコードでどのサイズのデバイスにも共通のアプリケーションを展開可能(ユニバーサルアプリ)*注
  • 共通のAPIを利用可能(ユニバーサルドライバー)
  • 統一された開発ツール(Visual Studio 2015 + Windows ADK)
  • 注)Windows 10 IoT Enterpriseでは、汎用PC向けWindows 10のユニバーサルアプリケーションが一部サポートされません。こちらをご覧ください。

セキュリティ

  • エンタープライズレベルのセキュリティ
    ・ID保護
     -Windows Hello(生体認証によるデバイスへのログイン)
     -Windows Passport(生体認証によるアプリやWebサービスへのログイン)
    ・データ保護
     -エンタープライズデータプロテクション(企業が許可したアプリケーションのみコピー&ペースト可能)
    ・脅威への対抗
     -Device Guard(コード署名が付与されたアプリケーション以外をブロック)
     -UEFI/ELAM(起動時の安全性確保)
     -Control Flow Guard(進化したメモリ保護機能)
     -Windows Defender(スパイウェア・マルウェア対策)
     -TPM(Trusted Platform Modules) を活用した保護
  • ロックダウン機能
    ・ストレージメディアへの書込み操作からの保護(Unified Write Filter)
    ・ユーザー、グループ毎に別々のシェルを指定(Shell Launcher)
    ・ジェスチャー、キーボードコンビネーション入力の制限 *
    ・ポップアップ、トースト表示の制限 *
    ・USBデバイスの制限 *
    ・ログインおよびログオフ時のWindows UIの非表示 *

    (注:*印の機能は、Windows Embedded 8.1 Industry Proとは設定方法に違いがあります。詳しくはお問い合わせください。)

  • 継続的なセキュリティサポート
    ・月次のセキュリティアップデート

デバイス間、クラウドへの接続性

  • AllJoyn対応(複数デバイス間でサーバーを介さず通信可能)

Windows 10 IoT Enterpriseのエディション

Windows 10 IoT Enterpriseには用途別に以下のエディションがあります。

エディション

SKU

概要

Windows 10 IoT Enterprise Windows 10 IoT Enterprise 2015 LTSB ミッションクリティカルな産業用デバイス向け
Windows 10 IoT Enterprise for Retail or Thin Client Windows 10 IoT Enterprise 2015 for Retail or Thin Client LTSB 小売業またはシンクライアント向けに制限されたライセンス
(機能はWindows 10 IoT Enterpriseと同じ)
Windows 10 IoT Enterprise for Tablets Windows 10 IoT Enterprise 2015 LTSB for Tablets> ディスプレイサイズが10.1インチ以下の組み込みタブレット向け
(機能はWindows 10 IoT Enterpriseと同じ)(*注)
Windows 10 IoT Enterprise for Small Tablet Windows 10 IoT Enterprise 2015 LTSB for Small Tablets ディスプレイサイズが7インチ以上9インチ未満の組み込みタブレット向け
(機能はWindows 10 IoT Enterpriseと同じ)(*注)

注:タブレット向けSKUで利用できるプロセッサーには制限があります。アップデートが入りますので、最新情報は弊社までお問い合わせください。

Windows 10 IoT Enterpriseのアクティベーション

インターネット(外部ネットワーク)に接続されたWindows 10 IoT Enterprise搭載デバイスは、アクティベーションが必須です。アクティベーションに失敗するとウォーターマークが表示されます。

インターネットに接続されていないWindows 10 IoT Enterprise搭載デバイスの場合、アクティベーションは求められませんがイメージの動作は可能です(ウォーターマークは表示されません)。

Windows 10 IoT Enterpriseのサポートライフサイクル

Windows10から、Windowsはメジャーリリースが提供される製品ではなく、アップデートや修正がバックグラウンドで提供されるサービス(Windows as a Service)となりました。


  • Long Term Servicing Branch(LTSB)

    Long Term Servicing Branch(LTSB)とはサポートライフサイクルを表す名称で、SKUに「2015 LTSB」のように表されます。LTSBのライフサイクルは製品リリース後10年となり、その間以下のサポートが提供されます。LTSBのロールアップは2、3年毎に行われます。

    ・月次のセキュリティアップデートおよび重要な修正プログラムの提供
    ・機能アップデートは無し
    ・メインストリームサポート5年、延長サポート5年

    Windows 10 IoT Enterpriseの各SKUにはLTSBのアップグレード用SKUが用意されています。機能をアップグレードしたい場合は、このSKUで次のLTSBに切り替えます。

Windows 10 IoT EnterpriseのOPK入手方法
(OPKの入手にはライセンス契約書(OEMCLA)の締結が必要です。)

  • Windows 10 IoT EnterpriseのOPKは32bitおよび64bitのOSバージョンを含みます。
  • 多言語対応をサポートしています。
  • OPKは英語版のみ提供されます。英語以外の多言語対応を行いたい場合は、別途LP(Language Packs)のOPKを入手し、英語版のOSにLPを追加した上で言語を変更します。
  • OPKは当社より無償でお渡しします。またはMicrosoftの専用サイトより無料でダウンロードすることも可能です。詳しくはお問い合わせください。

Windows 10 IoT Enterpriseの最小システム要件

プロセッサ 1GHz以上の32bit(x86)
あるいは64bit(x64)
RAM 1GB(32bit)
2GB(64bit)
ストレージ 16GB(32bit)
20GB(64bit)
ディスプレイ SVGA(800x600)

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