サイバネットシステム株式会社
多変量ビッグデータ解析ツール「BIGDAT@Analysis」
専門知識不要、簡単操作でビッグデータを可視化・分析
BIGDAT@Analysisは、多変量IoTデータをそのまま使って現場の方にも分析・把握できる可視化アプリケーションです。統計解析や多変量解析といった専門知識を必要とせず、簡単な操作でビッグデータの可視化・分析を行うことができます。現場のエキスパート自身が分析を行えるため、想定外の属性の関連を見落とすことなく、新しい発見が可能です。
可視化を行いデータを俯瞰することにより、ひと目でデータの性質・構造が分かる
色分けされた対象データの分布の様子から、簡単に分析難易度を予想できる
データの集団を分けている属性は何か?不良・正常を分けている属性は何か?など様々なスコアモードで属性の寄与度を分析
課題
データサイエンティストに分析を依頼する場合、仮説の立証が中心となり新しい発見ができない
解決
現場のエキスパート自身で分析を行うことができ、想定外の属性の関連を見逃すことなく新しい発見が可能
課題
多変量データ分析に時間がかかる
解決
可視化によりビッグデータを俯瞰して、多変量データ分析に必要な統計分析処理を簡単に実施可能
課題
データを分析して予兆検知を行いたい
解決
多変量分析により不良要因の特定や最適値が発見でき、さらに過去の状態との比較で予兆検知も可能
製品概要
BIGDAT@Analysisは、多変量IoTデータをそのまま使って現場の方にも分析・把握できる可視化ツールです。IoTデータを活用したトラブルの予兆監視も可能になります。
データの性質がひと目で分かる
可視化を行いデータを俯瞰することにより、ひと目でデータの性質・構造が読み取れます。
分析難易度がひと目で分かる
目的変数を色付けした際の対象データの分布の様子より、分析難易度の予想ができます。
可視化してから分析を実施
クラスタリングによる可視化の統計分析においてよく使用される方法ですが、目的とするデータに予めフラグを入れて着色状態を確認するという作業の繰り返しになります。
BIGDAT@Analysisは、可視化してから分析を開始します。
様々なスコア表示モードで分析
データの集団を分けている属性は何か?不良データと正常データを分けている属性は何か?様々なスアコモードで、属性の寄与度を分析することができます。
複数のマップ化ロジックに対応
複数のマップ化ロジックに対応しています。マップ化して目的変数に色付けすることにより、データの性質にあったマップを選択することができます。
運用イメージ
BIGDAT@Analysisは、分析ターゲット、頻度によってリソースの増減の自由度が高いAzure上のVMサーバにインストールしていただき、クライアントPCからWebブラウザで利用します。
※オンプレミスでの動作をご希望の場合は、サーバモジュールインストール用のWindows PCをご用意いただく必要がございます。
主な利用分野
AI用教師データ作成のためのデータスクリーニング
マーケティングデータ等の分析
性能向上のための最適値の分析
動作環境
サーバー
OS | Windows 10 / Windows Server 2019 |
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CPU | Intel系 |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ | 500GB以上(※1) |
※1:ストレージの必要量は、解析するデータサイズに依存します。
マップの作成時間等はPCスペックに依存します。
クライアント
OS | Windows 10 / Windows Server 2019 |
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Webブラウザ | Google Chrome および Microsoft Edge(Chromium Edgeのみ) |
価格
年間サブスクリプション
3ユーザー/1サーバー:160万円(税抜)
※オンプレミス/仮想環境での動作になります
※初回限定キャンペーン、買取ライセンス、ボリュームディスカウントライセンスもございます。詳しくはお問い合わせください。
※本ソリューションの最新情報は開発会社の情報に準拠します。