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株式会社YE DIGITAL

MMEye

食品製造業に最適!あいまいな画像の判定をAIがルール化し、自動で判定

MMEyeは数値によって定義できない画像判定をAIがルール化し、リアルタイムに判定します。AIや画像処理の専門知識不要で、今まで難しかった”曖昧な”判断を必要とする目視検査工程を自動化できます。

特徴1

AIが画像を学習し、異常検知・物体検知・分類を自動化

特徴2

現場にエッジPCを設置することで、高速な処理を実現

特徴3

AI判定結果に人の知見を追加学習させ、検知精度向上が可能

課題

食品のように検査の個体差が大きい場合、しきい値で判断する従来のカメラでは自動化が難しい

解決

AIの得意分野である「あいまいなもののルール化」で判定が可能

課題

画像処理技術の知識が必要

解決

判定基準はAIが自動でルール化するので、高度な知識を要するパラメータ設定は不要

概要

従来の画像判定の課題を解決!

MMEyeは、YE DIGITALのエンジニアリング系AI「Paradigm」を搭載し、製造現場でリアルタイムにAI画像判定を可能にするサービスです。AIが画像を学習することで、異常検知・物体検知・分類といった判定を行います。YE DIGITALのデータサイエンティストがデータの前処理や判別モデル作成をご支援することで、精度の高い自動判定が可能となります。

「しきい値」では表現できないような”曖昧な”判定をAIがルール化することで、今まで難しかった人手による目視検査工程の自動化が可能になります。
食品のように対象物の個体差の大きなものの検査や分類のほか、製品の向きに関係なく判別可能であるため、小さな物体の検知・識別などに最適です。

主な機能

異常検知 正常品画像を学習するだけで、高精度な異常検知が可能
物体検知 登録した対象を画像中から即時に抽出し、領域を算出
分類 多種多様な対象物がどの項目に属するのか分類

特徴

手間をかけずに!手軽に!AI画像判定を実現

データを蓄積・学習し、判別モデルを作成するクラウドサービスに、現場で高速に検査処理を行うエッジPCをセットしており、システム構築の手間をかけずに・早期にAI画像判定を実現できます。
また、従来の画像判定システムの利用に必要だった画像処理技術やAIの知識がなくても、ご利用いただけます。

現場の熟練スタッフのノウハウを学習

AIの判定結果に、人による判断結果を追加で学習させることが可能です。学習を繰り返すことで、検知精度を向上させることができます。

少数の画像データでもスタート可能

従来データの学習には、1種類100枚程度の画像が必要になりますが、サンプル画像の自動生成技術を用いることで、少ない数の画像でもスタートできます。

オンプレミス検証パッケージ MMEye BOX

東京エレクトロンデバイスでは、MMEyeをDELL社製ワークステーション(Precision3640)にインストールし、届いたらすぐにAI判定モデル作成を開始できるパッケージ「MMEye Box」もご用意しています。

MMEye BOXについてはこちら

主な利用分野・活用シーン


食品製造ラインにおける不良品判定


ロボットによる部品ピッキング


車両認識による駐車場の満空判定

価格

参考価格 300万円から(詳細はお問い合わせください)

導入までの流れ

STEP 01

コンサルティング

STEP 02

(2-1 データクレンジング<前処理>)
2-2 クラウド上での判別モデルの生成

STEP 03

精度判定検証

STEP 04

初期設定(クラウド構築、エッジ端末設定)

STEP 05

本格導入

※本ソリューションの最新情報は開発会社の情報に準拠します。

ソリューションに関するご質問やご希望がございましたら、
お気軽にお問い合わせください

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