シンクライアントにおける課題と
Windows 10 IoT Enterpriseによる解決
Windows 10 IoT Enterpriseは、シンクライアント端末などの特定用途機器向けに最適な機能を持ったWindows 10ライセンスです。外出先や在宅でのリモートワークにおいて、次のような課題を解決します。
課題1
リモートワークや外出などによる情報漏洩の対策が必要
シンクライアントは端末内にデータが保存されないので安全です。
Windows 10 IoT Enterpriseのロックダウン機能を使用することにより、
ユーザーが使用できる機能や操作を制限し、セキュリティ対策を強化することができます。
課題2
Windowsアップデートの管理や保守作業などIT部門の負担が増えそう
Windows 10 IoT Enterprise LTSCを採用することで、10年間同じバージョンのOSを使用することが可能となります。そのため、OSのアップデートに伴うトラブルを回避でき、検証に必要な工数も削減できます。
Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSCの場合、2032年1月13日までバージョンを固定したまま利用が可能です。
LTSCバージョン | 提供開始日 | メインストリームサポート終了日 | 延長サポート終了日 | End of Licence |
---|---|---|---|---|
2021 | 2021/11/16 | 2027/01/12 | 2032/01/13 | 2031/11/30 |
業務端末の
シンクライアント化サービス
ご要望に合わせて業務端末をシンクライアント化します
端末の導入コストやIT部門の負担を考えるとシンクライアント化に踏み切れない。そんなお悩みをお持ちではありませんか?
東京エレクトロンデバイスの「端末シンクライアント化サービス」は、新規/既存端末やメーカーを問わず、端末のシンクライアント化を実現します。Windows 10 IoT Enterprise LTSCのメリットを活かして、セキュリティやコストの課題を解決します。
- コストと手間を押さえて端末をシンクライアント化
- ロックダウン機能を活用してセキュリティを強化
- 10年間バージョン固定利用が可能だからIT部門の負担も軽減