




店舗における課題とWindows 10 IoT Enterpriseによる解決
Windows 10 IoT Enterpriseは、店舗サーバー、POS、キオスク端末やデジタルサイネージといった特定用途機器向けに最適な機能を持ったWindows 10ライセンスです。店舗における次のような課題を解決します。
課題1
コンテンツサーバーのコストが高い
組み込み向けWindows Serverで解決!
組み込み向けのWindows Storage Serverを使用することで、バージョン固定が可能になるだけでなく、Windows Serverの導入コストを下げることができます。また、ストレージ用途であれば、Server CALなしで運用するが可能になります。
対象
デジタルサイネージ

課題2
いたずら操作を防止したい
Windows 10 IoT Enterpriseで解決!
Windows 10のロックダウン機能を使用することで、特定のアプリケーションのみを動作可能にすることができると同時に、OSの設定変更などを容易に実施できない環境を構築することができます。
対象
デジタルサイネージ、POS/店舗サーバー/キオスク端末

課題3
アップデートによるトラブルを回避したい
Windows 10 IoT Enterpriseで解決!
Windows 10 IoT Enterprise LTSCを使うことで、10年間同じバージョンのOSを機能固定で使用することが可能です。そのため長期にわたり同じアプリケーションを運用することができ、システムトラブルなどを回避することができます。
対象
デジタルサイネージ、POS/店舗サーバー/キオスク端末

2018年11月13日にリリースされた「Windows 10 IoTEnterprise 2019LTSC」の場合、2029年1月9日までバージョンを固定したままWindows 10の利用が可能です。
LTSC Version | リリース時期 | メインストリームサポート終了日 | 延長サポート終了日 | EOL |
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2019 | 2018/11/13 | 2024/01/09 | 2029/01/09 | 2028/11/30 |